イギリスで銀行口座を開設

こんにちは！今までは猫に関するトピックがメインでしたが、

今回は私たちが渡英後、生活基盤を整えるために一番初めに行ったことの一つ、「銀行口座の開設」についてお伝えします。

私たちはLloydsとHSBC二つの口座を開設しました。

ただし、HSBCはプレミアムアカウントのため作成まで時間がかかること予想されたため、すぐに開設できる銀行を探し、初めに開設したのがLloydsの口座です。

（因みにGBPでの給与が支払われるまでは、Wiseで一定額をJPY→GBPに両替しWiseで全て支払いを済ませておりました。）

私たちが開設したのは、Current AccountのClassic Account（一番ベーシックなもの）を選択しました。

口座の開設にはAppのダウンロードが必要です。ダウンロード後、口座開設の手続きをApp上で進めることができます。

オンラインでの開設申請時は以下の情報のみでＯＫでした。（24年6月時点の情報）

姓名、性別、誕生日、出生地、国籍、英国での住所

申請後、申請完了通知のメールと、ID登録の案内が届きます。

ID登録には、スマホで自身の顔写真の撮影とIDをカメラで撮り、提出する必要があります。

当時、以下IDが認められており、私はUKの免許もパスポートもないためBRPカードで登録申請しました。

上記申請から３日後に登録完了通知が届き、その日からオンラインで口座が使用開始できるようになりました。カードが手元に届くまでは少し時間がかかった記憶がありますが、完了通知から10日以内には届いていたはずです。

次に、HSBC Premier Accountの口座開設について、当時の記憶をたどり、残しておきたいと思います。

HSBCでも通常のベーシックなアカウントと、今回のPremier Accountの選択ができるのですが、

Premier Accountだと、空港のラウンジが使用できるのと旅行の保険等が充実していると聞き、

試しにと私たちはPremier Accountを開設することにしました。

また、HSBCをメインに使用したかったため、以下複数のカードを開設しました。

HSBC website : https://www.hsbc.co.uk/current-accounts/products/premier/)

手順については夫のカード発行分を対象に当時の記憶を遡ると、、、

1. Websiteから条件を確認し申請開始 *年収が￡100,000を超えている必要があるなど条件有
2. Appのダウンロード
3. Lloydsと同様、各情報（姓名、性別、誕生日、出生地、国籍、英国での住所など）の記入
4. 提出のタイミングが曖昧ですが、Employment Confirmation Letterの提出（所属企業名、勤務開始日、年収、住所が記載されたものを会社から発行してもらいました）
5. 申請後、identificationのverificationをApp上で実施（履歴を見ると１日で完了のメール通知を受領）
6. デビットカードは完了通知から約２週間程度で手元に届き、クレジットカードについては約３週間程度かかりました

正直HSBC Eliteをわざわざ開設するメリットはあまりない気もしているのでベーシックな口座で十分かと思います。銀行名は関係ないですが、渡英後ジョイント口座を初めて開設し、毎月の支出と貯金の管理がとてもしやすくなりました！

本記事については渡英直後にこの記事を書ければよかったのですが、既に半年以上経過しており、、

記憶が曖昧な部分もあるのですが、ざっくりとした登録の流れは以上になります！